末日聖徒の日曜学校

今年はモルモン書から学んでいます。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「人の子らは主の勧告を軽んじ…」ヒラマン12:6

サタンの誘惑は心を楽しませることばかりです。それに比べて主の勧告は退屈です。サタンは目の前にある喜びで誘惑します。主は永遠の未来にある幸せのために勧めをします。「アリとキリギリス」のお話があります。アリさんのように、はるか遠くにある未来の…

「高慢になることが…早く、…神を思い起こすのが…遅い」ヒラマン12:5

わたしの場合、理由は明白です。高慢は無意識で、神を思い起こすには意識が必要だからです。福音を忘れ、感情のままに生きるなら、‟生まれながらの人”になってしまいます。神に従って生きるには、常に神の御心を意識して選び、意識して行動しなければなりま…

「人の心がどれほど不誠実で不安定であるか」ヒラマン12:1

「信仰の薄い者よ、なぜ疑(う)のか」マタイ14:31何度、そう言われたことでしょう。疑いが心にあるとき、誠実さは失われます。心は不安に揺れ動き、目指すべきものを見失います。なぜ疑うのでしょうか。・物事が思い通りにならないとき (単なる我がままで…

「彼らは…主なる神を忘れ始めた」ヒラマン11:36

神を忘れることは簡単です。敵意、争い、怒り、分裂、妬み…(ガラテヤ5:19~)そんな思いがあると、御霊が邪魔になります。愛、平和、寛容、善意、柔和、自制…(5:22~)神を忘れるというよりも、邪魔になるのかもしれません。わたしの問題は高慢にありま…

「教義の真の要点について理解し」ヒラマン11:23

「安息日に○○してはいけない」それは戒めでしょうか。「安息日にはしたいことをしましょう」 「買い物をしてもいいのですか?」「はい、どうぞ」 「遊びに行ってもいいのですか?」「もちろんです」 「教会に行かなくていいと言うのですか?」「あなたがそれ…

「民は喜び、神をあがめ、喜びが地の全面に満ちた」ヒラマン11:18

「ところが第七十九年に多くの争いが始まった」11:23僅か三年後です。彼らは何か勘違いしていたようです。教会に何を求めますか。・楽しい活動でしょうか・おいしい食事でしょうか・人との出会いでしょうかどれも良いものです。みんな喜ぶでしょうね。もち…

「彼らが…悔い改めていることを、あなたはご存知です」ヒラマン11:15

過去の罪を悔い改め、償いもしました。数年後、償いが足りていないという気持ちが湧いてきました。その思いが日増しに強まってきます。覚悟をして祈りました。「償いが足りていないのであれば、 もう一度償いをやり直す覚悟があります」心に平安が訪れました…

「あなたはわたしの言葉をお聴きくださいました」ヒラマン11:14

「わたしに分かるように答えてください」何度も繰り返し祈りました。もっとハッキリとした祈りの答えを受けたいと思ったからです。そんなある日、声が聞こえてきました。「あなたが分かるようになりなさい」今度はこう祈りました。「どうすれば分かるように…

「自分…が…滅びようとしているのを見て」ヒラマン11:7

‟苦しいときの神頼み”という言葉があります。‟困ったときだけ頼ろうとする身勝手さ”という意味だそうです。ニーファイは神に祈りました。「彼らがあなたに仕えるかどうかもう一度お試しください」11:16彼らは主に立ち返りました。僅か三年後です。「多くの…

「彼らに主なる…神を思い起こさせてください」ヒラマン11:4

「なぜモルモン書は争いと戦争ばかりの歴史なのか」よく聞く質問です。「人はなぜ怒り争うのか」モルモン書を読むとき、よく考えます。怒り争っているときに、福音の教えが心に浮かびました。御霊に訴えました。「今はそれどころじゃない、あっちに行ってて…

「神の力がニーファイと共にあった」ヒラマン10:16

わたしの名前は‟幸三”です。‟幸せ三つ”と説明します。あるとき、心が落ち込みました。今ある幸せを三つ考えてみました。・健康がある・友人がいてくれる・生活に困っていないなんとなく、心が喜びました。福音に出会う前のことです。「神の力はどこにあるの…

「主の言葉を告げ」ヒラマン10:14

「キリストは救い主です」ネルソン大管長が言います。その証を聞いて何を感じるでしょうか。「キリストは救い主です」キリストを信じない人も同じ言葉を言うことができます。それを聞いて何を感じるでしょうか。違いがあるとすれば、それは何でしょうか。証…

「奇跡があったにも関わらず」ヒラマン10:13

わたしにとっての奇跡は福音との出会いです。信仰に迷いが生じるとき、その出来事が心に蘇ります。「あれは何だったのだろう」考えずにはいられません。その結果、今ここ(信仰)にいます。「奇跡があったにもかかわらず」ではなく、「あの奇跡のおかげで」…

「自分に告げられた主の言葉」ヒラマン10:12

‟祝福師の祝福”はまさしく自分に告げられた主の言葉です。意味不明に思えたことが成就していることに気付いたときには感動しました。聖典の中にも自分に告げられたとしか思えない言葉を見つけることがあります。「主は心を見る」サムエル16:7福音を知る前は…

「悔い改めなければ…」ヒラマン10:11

福音に出会った頃の悔い改めはそれほど難しくありませんでした。(簡単でもありませんでしたけど)決心さえすれば、ほんの数日、数か月で改めることができるようなことでした。年を経るごとに悔い改めが難しく感じられるようになってきました。簡単に改めら…

「あなたはニーファイであり、わたしは神である」ヒラマン10:6

「あなたは○○であり…」自分の名を呼ばれたらどんな気持ちがするのでしょうか。神の前に恥じることがなければ素直に喜べるのでしょうね。ほんの一つ、ほんの僅かでも恥じる思いがあったならかなりビビりそうです。

「すべてのことがあなたの言葉の通りに行われる」ヒラマン10:5

それは困ります。何も言葉にできなくなります。思いと言葉をコントロールできていないわたしには絶対に無理です。この啓示を喜べるのは真の意味で改宗した人だけでしょうね。「あなたはわたしの思いに反することを求めない」10:5

「あなたは…わたしの思いを求め…てきた」ヒラマン10:4

「この人は何を考えているのだろう」 理解できないときがあります。 自分と思いの違う人の気持ちを理解することはできないようです。 違っていることだけは分かりますけど。 理解できるのは思いが一致したときです。 主の思いを知ることができるのは、主の御…

「一つの声が彼に聞こえて」ヒラマン10:3

天使の声には様々なレベルがあるようです。 ・心に与えられる平安 ・思いとして与えられるもの ・耳を介さず思いに与えられる声 ・耳に聞こえたかのようなはっきりした言葉 雷のような大地をも振るわせる声はまだ聞いたことがありません。

「主が…示してくださった色々なこと」ヒラマン10:2

主が示してくださったこと・宣教師から聞いた話・啓示と御霊の証・モロナイの約束・天使の声・理解が開かれたときブログに書いてみました。読んでくださる方があれば嬉しいです。ここにモルモンの泉がある (goo.ne.jp)

「ニーファイは…ただ一人残された」ヒラマン10:1

「ニーファイは預言者であると言う者が…何人もいた」ヒラマン9:40彼らはどこへ行ったのでしょう。不思議に思いませんか。わたしであれば、その場でニーファイに尋ねます。「わたしたちは…どうすればよいでしょうか」アルマ32:5教会のクラスで同様の場面を…