2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
相手が穏やかで優しくしてくれるとつい笑顔になります。怒りと激しい言葉で迫られると戦いの心境になります。そんなことってありませんか。影響されるだけでなく影響する側になってみてはどうでしょうか。もちろん善い影響です。福音はそう教えています。教…
「求めよ、そうすれば与えられるであろう」マタイ7:7この言葉を信じますか。信じるなら求めるでしょう。そしてこの言葉が真実であることを知ります。聖霊を受けるからです。与えられないとしたら、それは求めていないからです。それとも、この言葉が偽りな…
何の問題もなく、穏やかなときは優しくすることができます。いつも平和なときばかりであればいいのですが、そう上手くはいきません。さて、どうしましょうか。「縄で鞭を作り、羊も牛もみな宮から追い出し、両替人の金を散らし、その台をひっくり返し…」ヨハ…
悲しみは大きく二つに分けられるようです。「彼らの悲しみは…悔い改めに至るものではな(く)…罪のあるままで幸福になる(のが許されない)ことに対する悲しみであり、罰の定めを受ける者の悲しみと同じであった」モルモン2:13そこに愛はありません。「両親…
空腹を感じると食べ物を求めます。満足しているなら求める気持ちはありません。「信仰とは何ですか?」 「信仰があれば…まだ見ていない真実のことを待ち望む」アルマ32:21それは正解だと思います。正解に満足する人はそれ以上を求めようとはしません。満足…
「神の御霊がわたしに降り、全身を完全に覆い、頭からつま先まで満たしました…それは…聖霊の中に実際に沈められた完全なバプテスマでした」‟歴代大管長の教え ロレンゾ・スノー第三章 生涯にわたる改心… ロレンゾ・スノーの生涯から”に目を通していただける…
キリストを証したのは宣教師です。それを信じたのはわたしです。わたしは幸せになったのでしょうか。幸せとは何でしょうか。イエスは幸せだったのでしょうか。鞭で打たれ、十字架につけられ、殺されました。ジョセフは幸せだったのでしょうか。彼も迫害され…
神の僕でいることは簡単ではありません。主を忘れ、従っていないことがよくあります。それでも僕でいたい気持ちはあります。相手が神だからです。相手が不完全な人であるならどうでしょう。見下している相手の僕になることができるでしょうか。わたしには無…
聖文の言葉をそのままに告げることができます。教会の教えを聞いたままに伝えることができます。モルモン書を読むように勧めるのもいいですね。それは時々、相手に‟自分の責任で理解するように”と求めています。エチオピヤの宦官は言いました。「誰かが手引…
孫娘が三歳になりました。かわいい盛りです。主張もするし、わがままも言います。それも愛らしくて、つい甘やかしてしまいます。‟甘え上手”に完敗です w・自分の弱みを見せることができる・感謝の気持ちがある・相手を知っている・関係を大切にする甘え上手…
「バプテスマとは水に沈められる儀式です」正解です。でも、それだけですか。バプテスマを受ける者は神の群れに入ります。重荷を負い合い、助け合います。罪の赦しを得るために悔い改めます。聖霊の賜物を受け、御霊に従います。毎週聖餐を受け、神と聖約を…
心理学で‟怒り”は次のように説明されています。怒りは‟第二感情”と呼ばれています。第二ということは、第一があるわけです。ほとんどの場合、それは自覚されていません。第一感情は、悲しさ、寂しさ、恥ずかしさ、不安、困惑、恐れなどの感情であることが多…
他所の子なら笑って見ていられるのに、自分の子どものことになると黙っていられない。他人の家族のことは冷静に対応できるのに、自分の家族だったら動揺してしまう。他の教会の話題はいい加減に聞いているのに、自分の教会の話になると気になる。そんなこと…
バプテスマを受けたいと望みました。三十八年前のことです。望んだのは、水に沈められる儀式でしょうか。罪の赦しでしょうか。キリストの教会に入ることでしょうか。神の国に入ることでしょうか。神の証人となることでしょうか。それとも、新たな人生を生き…
福音の教えを信じることは大切です。自分で知ることはさらに大切です。キリストが生きていると聞いて信じることはできます。自分自身で確かに知ることもできます。聞いて知るだけでは不十分です。それで真実のキリストの教会といえるでしょうか。真の証を得…
わたしたちは同じ言葉を受けています。「この召しに伴う権威、権能、特権を授けます」教会の召しを受けるとき、言われます。主から授けられた力を使いますか。それとも自分の力に頼るのでしょうか。主はその力を使うように求めています。タラントのたとえ話…
福音の教えを信じることは大切です。自分で知ることはさらに大切です。キリストが生きていると聞いて信じることはできます。自分自身で確かに知ることもできます。聞いて知るだけでは不十分です。なぜなら、真実のキリストの教会だからです。真の証とはそう…
最初の示現にこの言葉はありませんでした。その後の主の訪れにもその言葉はありません。その傷跡は消えてなくなったのでしょうか。赤ちゃんのときに亡くなった人は赤ちゃんとして復活し、そこから成長して行くのだそうです。モロナイの訪れを受けた人は彼を‟…
すべての人のために与えられた預言があります。預言の成就を個人的に経験するために与えられました。それは‟モロナイの約束”です。個人のためだけに与えられた預言があります。‟祝福師の祝福”です。それが成就したとき、まさに「預言されていたのを思い出し…
「わたしのこの裁きは正しい…わたし自身の考えではなく、わたしを遣わされた方のみ旨を求めているからである」ヨハネ5:30そう言えるのはイエスだけでしょうね。わたしがそんなことを言おうものなら、高慢でしかありません。従いたい気持ちはあります。努力…
天に導くのはキリストの光です。それはすべての人を招いています。キリストの光とは愛です。それは霊の命です。愛が失われるなら霊は死んだ状態にあります。それは‟霊の死”と呼ばれます。「もし愛がなければわたしは無に等しい」1コリント13:2光は強いるこ…
天はどこにありますか。空の上でしょうか。見上げれば天が見えますか。心の内でしょうか。わたしの心には悔い改めるべきことが多くあります。そんなところに天があるのでしょうか。天は悔い改めの向こうにあるような気がします。悔い改めるべきことを取り除…
日の栄えの部屋で祈っていました。「わたしはどうすればいいのですか?」 「彼に聞きなさい」顔を上げると、すぐ前にご夫婦が立っていました。立ち上がって彼らの所へ行き、そのことを伝えました。ロビーに出て一時間ほど語り合いました。兄弟は当時、地域七…
「人を見ず、神を見て信仰しなさい」何度も繰り返され、ウンザリしたのを覚えています。今になってみれば感謝です。その時の自分にまさに必要な教えであったことを理解できたからです。なぜモロナイはジョセフに何度も同じ話を繰り返したのでしょうか。不思…
祈りにはどれほどの力が秘められているのでしょうか。モロナイの約束を試したときのことです。「モルモン書に書かれていることは真実ですか」胸の奥が燃え上がりました。「それが聖霊の力です」宣教師は言いました。初めて神殿に入ったとき、面接の後、部屋…
「彼に聞きなさい」JS歴史1:17宣教師と出会ったとき、小さな声が心に囁きかけました。そのときには気付きませんでしたが、今になって実感しています。なぜなら今、毎日その声を聞いているからです。その声を聞いていなければ、モルモン書を読んでも味気なく…
「モルモン書にはすべてのことに対する答えがある」答えを与えるのはモルモン書ではなく、御霊です。「モルモン書には神の愛が示されている」見出すことのできるのは神を愛している人です。「モルモン書には主の救いがある」そのヒントに気づくのは、主の救…
ある日、電話が鳴りました。「はい、佐藤です」 「○○姉妹です」「はい?」 「夢であなたを見たので電話してみました」「は?」元神殿長の奥さんでした。面識はありません。ほんの数分です。記憶にも残らない、何でもない会話をしました。電話を切った後、考…
子どもの頃、ニワトリの羽の下に手を差し入れたことがあります。とても温かかったのを今も覚えています。御霊に包まれたとき、全身が温かさに包まれているようです。心までも温かくなります。‟懐に抱かれる”という感じでしょうか。そこには愛があります。