七十二歳まであと八年です。楽しみにしています ｗ「八年もある」と考えるのか、「八年しかない」と考えるのか、なんて、よく聞く話です。人それぞれに色々な思いがあるのでしょうね。「このまま八年を生きられたらいいな」そう思っています。案外、幸せに生…

何でもひとつだけ願ったものが与えられるとしたら、何を願いますか。おそらく、人それぞれに違うでしょうね。「ひとつだけなんて決められない」なんて嬉しい悲鳴をあげる人もあるかもしれません。ところで、願ったものはどのようにして与えられるのでしょう…

命に至る門はいつでも誰にでも開かれています。その道はまっすぐで目指すものも明確に示されています。それなのになぜ狭いのでしょう。人を入らせないように、歩かせないようにしているのでしょうか。そうですね。サタンがそのように仕向けています。主の用…

なぜキリストを信じるのでしょうか？・福音が真実だから・神が確かに存在するから・主の愛を知っているからわたしはもっと単純です。そこに喜びがあるからです。「なぜ喜べるのですか？」主が喜んでいるからです。「どうして主が喜んでいると分かるのですか…

「祈りの答えが分からない」そういう人に共通しているのは‟求めない”ことのようです。求めることに尻込みをしている人もあります。その恐れはおそらくサタンの誘惑です。教会に入ったばかりの頃でした。「祈りの答えが分からない」そう感じたので、祈りまし…

この約束の前に一言付け加えると分かり易いと思います。「キリストを信じる信仰があるなら」信仰が本物であるなら、主の御心にかなわないものを求めることはできません。まず自分で考え、そして祈ります。「これは主の御心にかないますか？」御心にかなうな…

「主のようになりましょう」現実的にはどうすればいいのでしょうか。聖典に記されたことを模範にするのもいいと思います。「こんなとき、主であればどうするだろうか？」そう考えてみるのもいいでしょう。ただ、高すぎる理想に圧倒されることもあります。福…

「死に至るまでも神の証人になる」モーサヤ18：9バプテスマに伴う聖約です。わたしは神の証人になっているでしょうか。そうでありたいとは願っていますが、充分ではありません。確かに水に沈められる儀式は受けました。でも、わたしのバプテスマはまだ完成し…

わたしにはできないことが多くあります。「そんなことでは神の王国に救われない」そう思いますか？できないことがあるからといって救われる資格がないと考えるなら、キリストを理解していません。多くのことができるから救われると考えるのも同様です。主が…

「バプテスマを受けたとき、喜びに満たされました」そんな証をよく聞きます。素晴らしいことです。その証は今も活きていますか？活きている信仰は成長します。悔い改めも成長します。証も成長します。成長しないものは古びて行きます。わたしのバプテスマは…

御霊は人に悔いる霊を与えます。それはある意味で裁きです。わたしたちはそれを受け入れて悔い改めることができます。主が‟悔い改めた罪を裁きの座に持ち出すことはしない”と約束しているからです。主の前に立つときを待つ必要はありません。この世において…

主はわたしたちを招いています。それに心を委ねれば、主のもとに行くことができます。…のはずなのですが。インターネットでニュースを読みます。この世の話題に興味を惹かれます。それが‟サタンの撒き餌”だったりするのです。心はそちらに引き寄せられます。…

わたしたちも天父の御心に従うためにこの世に生まれました。イエスと同じです。福音は天父の御心を教えています。その道を示すために戒めがあります。天使がわたしたちを導きます。イエスと同じです。もしもクリスマスの準備をしている方があれば、少しだけ…

宣教師は神のことを教えました。その一つひとつを確認しながらこれまで生きてきました。神は存在しました。祈りは答えられました。罪は赦されました。それらの教えは真実でした。まだ確認していないこともあります。復活、最後の裁き、神の王国などです。こ…

御霊を感じられなければ、それは人の業かもしれません。「御霊がよく分からない」そんな言葉を聞くことがあります。「今、ここに御霊はあるだろうか？」考えてみてはどうでしょうか。難しいことではありません。「よい気持ちを感じる、感じられない」それだ…

この教会は長年‟モルモン”と呼ばれてきました。教会に反対する人々がつけた名だそうです。「キリストの教会ではない」という意味です。改宗した頃は‟モルモン”が普通になっていました。教会もそれを受け入れ、自身をその名で呼びました。ネルソン大管長の言…

不品行、好色、敵意、怒り、ねたみ、不平不満、乱暴な言葉…主の名によって行えるでしょうか。愛、寛容、善意、忠実、柔和、自制、赦し、感謝…こちらはどうでしょう。（ガラテヤ5：19～を 参照していただけるなら幸いです）主の名によって行えること、行えな…

「日曜日は何してる？」職場でそんな話題になりました。「佐藤さんは？」 「日曜日は教会です」「カトリック？」 「いえ、別のキリスト教会です」「ふーん」なんだか中途半端なところで終わってしまいました ｗ長崎では教会＝カトリックと考える人が多いのだ…

「何ものにも動じることのない強い心です」そう答えました。自分の心の弱さにほとほと嫌気が差していたからです。考えてみました。もしも何ものにも動じない強い心があったなら…主を必要としなかったでしょうね。心の拠り所を求めて福音を受け入れました。弱…

「心を一つにして…」「一丸となって…」よく聞く言葉です。どのようにして一つになるのでしょうか。皆が同じことを行うのではありません。それぞれが自分の役割を果たすことで一つになります。教会はどのようにして一つとなるのでしょうか。一人ひとりが主と…

「教会に入った」ではなく、「教会と呼ばれた」なんですね。英語ではどうなっているのでしょうか。教えていただければ幸いです。‟シオン”という言葉があります。それは場所であったり、集まり、個人、あるいは心であったりします。‟キリストの教会”も同様な…

「おかしいでしょ！」教会の指導者に文句を言ったことがあります。自分が正しいと思っていました。彼は黙って聞き、一言も語りませんでした。今になって思い起こせば、その表情はこう言っていました。「主の前でそれを言えますか？」文句を言うとき、言い争…

わたしは教えるのが苦手です。仕えるのも苦手です。ただ、自分の思いを話すことは好きです。思いを行動にすることも好きです。わたしの思いには多くの過ちがあります。だから行いも誤ります。それを正そうとする人があります。そのことには感謝します。ただ…

バプテスマを受けたとき、何も感じませんでした。当たり前です。前日の夜、「今日で最後だから」と悪友たちと集まり酒を飲み、ほとんど二日酔いでしたから。そんな人間でしたから、その後は苦労しました ｗバプテスマを受ける理由は人それぞれにあると思いま…

「『神を愛せよ』これが一番大切な第一の戒めである」マタイ22：37～この教えを不思議に思いました。神は人から愛されることを求めているのでしょうか。‟神を愛する心がなければ、神の愛を知ることはできない”そのことに気づいたときに意味を理解できました…

モルモン書に記されたことを信じるなら、そこにある物語以上のことを与えられます。それは啓示と呼ばれます。モロナイの約束を信じて行うなら、聖霊の証を与えられます。それは次の約束に続きます。「聖霊の力によって…すべてのことの真理を知るであろう」モ…

・すぐに腹を立てる・激しい言葉を口にする・苛立ちが見える・一瞬の快楽に時を費やす・自分を振り返ることをしない・福音を学んでも行おうとしないどう思いますか？・言葉と行いに愛が見える・寛容で柔和、自制心がある・感謝があるどう思いますか？

「救いは無料である」2ニーファイ2：4誰でも日の栄えの入場券を無料で手に入れることができます。しかしこの言葉を忘れてはならないようです。「日の王国の律法に従えない者は、日の栄えの栄光に耐えられない」教義と聖約88：22その栄光に耐えるために必要な…

キリストの名は誰もが知っていると思います。それとは意味が違うようです。「進んで御子の御名を受け」聖餐の祈り「イエス・キリストの御名を信じ続ければ…罪の赦しが得られる」モロナイ3：3「あなたがたはキリストの御名を信じて心が改まったと言う」モーサ…

幼い子どもの成長は早いものです。彼らは意識しなくても成長します。大人になるとそんな成長は止んでしまうようです。すると‟成長したければ自分で意識して行動しなければならない”ときが来ます。どうすれば成長できるのでしょうか。過去を振り返り、それを…